東京ビックサイトにて開催されました「第10回データストレージEXPO」出展の様子を公開致します。会期中、ご多忙にも関わらず弊社ブースへお立ち寄り頂きました多くのお客様、代理店様、関係各社様に心からお礼申し上げます。
今年で3年連続の出展となりますが、年々進歩するストレージに対しての皆様の感心の高さを感じ、様々なご意見を伺う事が出来る貴重な機会でもあります。そこで今年は、「WinDiskRescue東京サービスセンター」の運営会社、KDIソリューション株式会社(菊池文武代表取締役)とデータを「救う」、「守る」をコンセプトにした出展スタイルにしました。
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会場で多くの皆様方に高く評価される独特のブースデザイン、実は弊社でデザインされたものです。今年はCGソフト駆使して綿密にデザインを行いました。「安心」を提供する私達の強い思いは、私達以外に表現出来ないからです。単なる展示会で終わらせないという「こだわり」が私達のコンセプトを表現する為のデザインへと変わるのです。
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「救う」をコンセプトに表現された「WinDiskRescue」展示コーナー。白を基調としたブースデザインに様々な独自技術を紹介した展示物が引き立ちます。
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「守る」をコンセプトに表現されたバックアップ装置「Datasaver」展示コーナー。「WinDiskRescue東京サービスセンター」の紹介も行います。
双方ブースデザイン、展示物、什器造形物、色調、照明、音響に至る細かい部分まで全て弊社でプロデュースしました。
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双方の展示コーナーの総合窓口である受付カウンターです。今年も西ホール会場の中央通路突き当たりに位置していた為、初めての方でも展示ブースのコンセプトをしっかりご理解頂けるような視覚デザインにしました。最後まで迷ったデザインですが、直感的に「救う」と「守る」と視認出来るような受付デザインとなりました。
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「WinDiskRescue」の各技術を紹介するパネルです。「サーボコントロール技術」、「ハードトレース」、「メールフォレンジック」、「パートナー制度」について壁面に展示してみました。色彩的にやさしいイメージでコーディネイトしてみました。
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「Datasaver」の独自性能、各ランク別機種と「WinDiskRescue東京サービスセンター」を紹介するパネルです。データ復旧業の立場から自信を持って紹介出来るバックアップストレージとしてクールなデザインでコーディネイトしてみました。
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情報セキュリティを重視する弊社では、他には無い独自のデータ復旧プランがございます。「データセーフティプラン」です。遠隔操作でのみ解錠可能な頑丈なセーフティボックス、位置が分かる機能、移動経路、作業記録が残せる今時の企業リスクマネジメントに適したサービスの紹介コーナーです。
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「Datasaver」の展示コーナー。パソコンの利用環境規模に応じた各シリーズを重ねて展示。この為に作成したオリジナルの什器はライティングとプロモーションビデオで人目を惹きつけるように工夫、常時フル稼働させて耐久面もPRします。
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開場前の最後の準備に追われるスタッフ。双方のコンセプトを共有する展示の為、油断出来ません。配布するパンフレットの状態、商談時間など念入りにチェックを行います。毎年の事ながら緊張する時間でもあり、同時にワクワクする時間でもあります。
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「Datasaver」のデモンストレーション準備に追われるスタッフ。展示ブース内の接続チェックも済み準備も整い、いつでも紹介出来る状態にセットアップが完了した際の一コマ。
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5月14日初日、開場したばかりのビッグサイト通路、会場内の模様。大勢の人で溢れる会場に、どんどん熱気が増していきます。この状態で1日が終わり、3日間も続くのです。開催事務局発表で、今年は延べ約12万人の来場者数だったそうです。
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開場したばかりの展示ブースの模様。スタッフにより通路にて「WinDiskRescue」のPR活動を行います。出展した「データ復旧・消去ゾーン」内で最大規模のブースだけに多くの方の関心を集めました。
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同様にバックアップ装置「Datasavaer」のブースにも多くの方が押し寄せました。双方のコンセプトを兼ねる受付の慌しさがどんどん増していきます。
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データ復元技術「WinDiskRescue」は、データ復旧を営む同業者にも技術提供を行っています。ワンランク上のデータ復旧サービスを行いたいというご希望に応える為、多くの方との商談が続きます。
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「Datasaver」展示ブースでは定刻スケジュールでデモンストレーションが行われました。これまでにない、新発想のバックアップ装置だけに訪れる方の関心も高く、企業単位での大量導入契約も成立しました。全国販売モデルは「WinDiskRescue」のロゴ入りとなります。
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今年も大人気だった通称「オバケハードディスク」の周りには人だかりが絶えませんでした。ストレージの悩みは、ストレージに関心がある方に共通します。ノスタルジックなハードディスクをきっかけに弊社ブースにはハードディスク開発に携わるエンジニアの方も多く集まり、技術話が飛び交いました。
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稼働中のバックアップ装置「Datasaver」の展示の様子。絶え間なく訪れる来場者に実機稼働状態のPRは大切なことです。多くのお客様に直接触れて頂く事で製品の独特の性能を知って頂きました。
開催中、双方の展示ブースカウンターで撮影した1コマです。
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「WinDiskRescue」展示側、株式会社くまなんピーシーネット 浦口代表取締役(写真右)です。
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「Datasaver」展示側、KDIソリューション株式会社 菊池文武 代表取締役(写真中央)です。
「WinDiskRescue」展示コーナーで各サービス紹介以外に設置した展示物を紹介していきます。
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「データセーフティプラン」で使用するセーフティボックス内に、開封したハードディスクを設置。障害を起こしたハードディスクを安全に輸送する状態をイメージしてみました。
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ハードディスク時計。ウィンチェスター式の振り子駆動する磁気ヘッドとは異なり、直線駆動する磁気ヘッドが特徴です。今となっては珍しいタイプの5インチハードディスク。代表の趣味的所有物を今回特別に展示しました。
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とてもユニークな形をした8インチハードディスク。8枚のプラッタが装填され、16本のヘッドで構成されています。その内部機構はとても緻密で独特な駆動メカニズムになっています。これも代表の趣味的所有物です。
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おなじみのオバケハードディスクです。14インチの巨大プラッタはとても印象的でハードディスクの模型とよく間違われますが、ちゃんと駆動する新品のディスクです。プラッタ上に載せてあるのは現在の0.85インチのハードディスクです。
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今回の展示はあらゆる箇所にまでこだわりました。データ復旧技術「WinDiskRescue」のロゴでデザインされたテーブルでブース内の混雑により立ち話状態でもしっかりと説明が可能になりました。
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ご来場の多くの方に配布し、大好評だった「WinDiskRescue」ロゴ入りのウチワ。ロゴデザインとマッチするようにウチワの形にまでこだわった結果かわいく仕上がった事もあり女性のお客様にも好評でした。
第10回データストレージEXPO閉会直後、双方全スタッフでの記念撮影。
大事なデータだからこそ「救う」、「守る」。今回の出展は大成功に終わり、スタッフ一同皆笑顔です。
開催中、ご来場頂いた全国のお取引先、「WinDiskRescue」を採用されているストレージメーカー各社様より激励のお言葉を頂くと共に、データ復旧だけで終わらせないデータに対する私達の取り組みも高く評価して頂きました。近年進歩する様々なメディアに対し技術面でも多くの課題も頂き、今後の技術開発に向けた大きな目標とする事が出来ました。
皆様の温かいご支援にスタッフ一同心よりお礼を申し上げます。
今後とも「WinDiskRescue」を宜しくお願いいたします。
(※開催中お客様よりお預かりしたお客様の個人情報は弊社「個人情報保護に対する基本方針」により、勧誘等の営業活動には一切利用致しませんのでご安心下さい。)