スマートフォンのフォレンジックの調査費
調査費は、以下の費用で計算されます。
1.保全準備費
必ず必要になります。
2.基本技術料
必ず必要になります。
3.各種調査費
お客様が希望された調査数だけ必要になります。
4.特殊調査費
各種調査費に該当しない特殊な調査時のみ必要となります。
調査費
1.保全準備費
- ※表記価格は税込みとなります。
スマートフォン、タブレットの場合 | |
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¥22,000 (端末1台あたり) |
microSD、ファイルの場合 | |
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¥11,000 (microSD、ファイル1個あたり) |
<作業内容>
主に端末の仕様調査と分解、保全作業対応可否の見極め作業
- 調査対象端末は、当社でお預かりした日時から原本として扱います。
- 調査により端末のストレージに変更が生じる場合があります。
- 端末の分解が必要な場合は、ケース損傷などで外観※を損なう場合があります。
- 深刻なダメージなどで作業不可の場合は、保全準備費のみのご負担となります。
※端末は、作業記録として分解前にお預かり時の状態を撮影しています。
- 保全作業におけるアドバイス
- スマートフォンの証拠保全は、端末セキュリティによるアクセス制限やパスコードロックなどで端末へのアクセスができないなどの理由から、この保全準備なしには調査が実施できません。また、端末から半導体を取り外すチップオフによってデータを取得する場合は、普通では確認することができない詳細な情報を得ることも可能になりますが、端末の再利用は不可能となります。このため、キャリアとの契約期間を理由に断念される方もいらっしゃいますが、途中解約の費用を支払うことで可能になります。ご希望があれば同型の代替機を別途用意して保全準備費に含めることも可能ですので、お気軽にご相談ください。
2.基本技術料
- ※表記価格は税込みとなります。
スマートフォンのアセンブラ保全 | ¥55,000 (1台あたり) |
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スマートフォンのJTAG、チップオフ保全 | ¥110,000 (1台あたり) |
microSD、バックアップファイル保全 | ¥33,000 (1個あたり) |
故障、破損したスマートフォン修理後の保全 | 別途見積り※ |
※ドナーとして用いる白ロム端末の価格により変動。
<作業内容>
主に端末内蔵メモリのイメージ化、ファイル抽出、保全レポート含む保全作業
- チップオフを行った場合、依頼時に正常な端末でも動作しない状態となります。
- ハッシュ値記載の保全レポートによりCOC※、保全後の証拠の同一性を維持できます。
※COC (Chain of Custody) 証拠収集から保全、取得した証拠の継続性、関係性を示すものです。
- 基本技術料は必ずご負担となります
- スマートフォンのフォレンジックにおいては、必ず基本技術料が発生します。この作業を経て各調査が可能になるのですが、端末の仕様や状態に応じた保全作業により基本技術料も異なります。基本技術料にはレポート作成費も含まれます。
3.各種調査費
- ※調査対象は「データ解析」のみ。
- ※表記価格は税込みとなります。
データ解析 | |
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¥22,000 |
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¥22,000 |
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¥22,000 |
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¥22,000 |
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¥22,000 |
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¥55,000 |
特定ログ解析 | |
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¥22,000 |
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¥22,000 |
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¥22,000 |
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¥22,000 |
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¥22,000 |
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¥55,000 |
- 各種調査費は選択した分だけ加算されます
- 保全後、目的に応じて調査対象を選択していただきます。解析結果に応じて調査対象を追加していくことも可能ですが、選択後の取り消しはできません。選択した調査対象の合計額が調査費として加算されていきます。
4.特殊調査費
- ※一般的に調査できないものでも対応します。
- ※表記価格は税込みとなります。
特殊調査 | |
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あらかじめ用意された「データ解析」、「特定ログ解析」メニューでは対応できない、端末メーカー、キャリア固有の非互換性データの可視化、破損データの深層調査やデータ痕跡調査、または調査のためにオリジナルのプログラム開発などが必要な場合にご提案しています。過去さまざまな特殊ケースを扱っておりますので事例、症例などについては、お気軽にお問い合わせください。 | 別途 ¥220,000 より |
サービスの流れ- ひとつずつ解決していくことが重要です -
インシデントの内容をお伺いし、どのような調査が適しているか、また対応の可否などの確認をいたします。
法廷や公の場で証拠能力を証明できるデータとして専用機器などを用いて記録を残して保全します。
さまざまなインシデントに応じた専門の知識を有するエンジニアによって調査や解析が行われます。
証拠保全から継続性を維持した調査結果、内容を報告書として作成し証拠データと共に提出します。
- 調査事例
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- 刑事事件で押収された端末の調査
- アプリ使用履歴、固有情報の調査
- 所有者が亡くなった端末の調査
- 意図的に破壊された端末の調査
- 盗撮、悪戯、いじめの調査
- 失踪者捜索の手掛かり、事件性の有無調査
- 企業コンプライアンスに基づく調査
- ハラスメント、その他
- ご注意
- 証拠原本をお預かりした後の状態を証明できなくなるため、データ復旧サービス利用後に、証拠保全サービスへの変更はできません。
また、チップオフ解析を行った端末においては再利用できませんので、サービスを十分ご理解の上ご利用ください。
- ご不明な点はお気軽にお問い合わせください
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- 受付時間 : AM9:00~PM7:00 (時間外もオンラインで対応可)
- Legal Partner
- リーガルパートナー
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会員登録されたパートナーにおいては、優待サービスを利用できます。